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    Imaginary Bones
    Imaginary Bones

    2022/2/28 岸裕真くんの作品集「Imaginary Bones」にテキストを寄稿させていただきました。岸作品を体験し読み解いた上でその可能性をなんとか探り、作家の視点から書いた文章です。 ------- NFTアートの流行により、一層注目を集めているAIアート。いま、日本のみならず海外からも注目を集めている若手AIアーティスト岸裕真の初の作品集の発売が決定した。 岸は自身をAIの「触媒」として位置づけし、知性を持ったAIによる創作活動を自身の体を通して具現化している。「GAN」と呼ばれるAIが、読み込んだ絵画や画像を自由に解釈し形を変容させていき、最近では立体作品の構築にも取り組んでいる。 10月16日から√K Contemporary(ルートKコンテンポラリー/東京・新宿)で開催される個展「Imaginary Bones 」と同様のタイトルが冠せられた本作品集は、AIの視点から「骨」を再解釈し、わたしたちの世界とは違う形状、ルールによって構成された世界を提示することをコンセプトとした最新作を中心に、岸の初個展「Neighbor‘s room」にて展示された作品

    平成ネット史 永遠のベータ版
    平成ネット史 永遠のベータ版

    2021/4/21 幻冬舎 平成の終わりに大反響を呼んだ番組「平成ネット史(仮)」の書籍化。「テキストサイト」や「2ちゃんねる」から「VTuber」「フェイクニュース」まで、インターネットの歴史と文化を振り返り、本書籍では、番組で語られた内容はもちろん、取り上げられなかった取材成果も多数盛り込まれたインターネット史の決定版となっている。 以前モグラグギャラリーでたかくらかずきさんと二人展をしたときに制作した画像を表紙に使っていただきました。多謝!

    Maybe! vol.7
    Maybe! vol.7

    2019/6/18 小学館 市川美織さんの現代アートのコーナーでちょっとした対談をさせていただきました。写真撮影は横浜の「アソビル」に恒常展示している自分の作品の前にて。

    写真 新編 写真・技法と研究
    写真 新編 写真・技法と研究

    2019/6/1  京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 勝又公仁彦さん著の「写真 新編 写真・技法と研究 (はじめて学ぶ芸術の教科書)」 第7章コラージュの今井紀彰さんが書かれた項目に「RPX-PLOSION」を掲載頂きました。ワタリウム美術館の小畑多丘さんとの二人展の時に出品した作品です。

    美術手帖 2019年2月号
    美術手帖 2019年2月号

    2019/1/7 美術出版社 藪前知子さんにインタビューしていただき、自身の制作の根本的な部分から現在の制作に至るまで、話させていただきました。作品画像掲載も多数。

    Re:エターナルフォース画像コア
    Re:エターナルフォース画像コア

    2018/3/15 cashiの全面的なバックアップを受けつつ梅沢和木初の作品集を作りました。代表的な作品画像に加えて様々なテキストが収録されてます。この画集のために書き下ろされたものも。VOCA展で受賞した区切りで作られました。リンクから購入できるので是非!三刷目。

    QONVERSATIONS
    QONVERSATIONS

    2014/3/28 梅沢和木-劇団イヌカレー・泥犬 美術作家・梅沢和木さんが、アニメーション作家/劇団イヌカレー・泥犬さんに聞く、「個人的なアニメーションをつくる理由」 カンバセーションズにはインタビュアーとして2度目の登場となる現代美術作家の梅沢和木さん。その梅沢さんが今回インタビュー相手として選んだのは、『魔法少女まどか☆マギカ』における異空間設計をはじめ、『ニセコイ』『偽物語』『うさぎドロップ』など数々の作品に関わってきたアニメーション作家ユニット「劇団イヌカレー」の泥犬さん。メディアやアプローチこそ違えど、同じコラージュという手法を用いて独自の世界観を構築してきた泥犬さんに、アニメーションの世界にも精通する梅ラボさんが迫った貴重なインタビューをお届けします。

    presented by NOLCA
    presented by NOLCA

    2014/12/09 『集合美を生む美術家』ー現代アート作家ー梅沢和木 秋も終りを告げ、そろそろ次のインタビュー書きたい。誰か良い人はいないだろうか? そう思っていた時一つのインタビューサイトを見つけた。何か面白い記事は無いだろうかと探しているうちにハッとする様な質問をぶつけている人に出会った。『もし仕事がなくなったらどうしますか?』(梅沢和木:美術作家) 聞きたいと思っても面と向かって中々出来る質問ではないと思った。少なくともサラリーマンや公務員では出てこない質問だ。梅沢さんもまた仕事がなくなると言う不安を持っているからこそ、その質問をしたのではないだろうか?梅沢和木――一体どんな人なのだろうか?調べてみると何やら以前、梅沢さんの作品についてネット上で騒動があったと言う事らしい。 俗にゆう炎上というものだ。それでも作品を作り続けているのは何か思うところがあるに違いない。このインタビューを読んだ人が梅沢さんと言う人物を少しでも知るきっかけになってくれればと思う。

    情報社会の情念―クリエイティブの条件を問う
    情報社会の情念―クリエイティブの条件を問う

    2013/12/20 NHKブックス 表紙の画像を担当させて頂きました。 プラットフォームがコンテンツを自動生成するかのような現代にあって、創造性はどこにやどるのか。ソーシャルゲーム・ゲーミフィケーションからはじまり、岡本太郎・寺山修司までを召還しながら、「情念定型」という可能性に迫る。期待の俊英が、震災以後のすべてのクリエイターに向けて問う、待望のデビュー作!

    福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2
    福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2

    2013/11/15 ゲンロン 本書は、標題のとおり、二〇一一年の三月に深刻な事故を起こした福島第一原子力発電所の跡地と周辺地域を、後世のため「観光地化」するべきだ、という提言書です。「観光地化」とは、ここでは、事故跡地を観光客へ開放し、だれもが見ることができる、見たいと思う場所にするという意味で用いています。遊園地を作る、温泉を掘るという短絡的な意味ではありません。 (東浩紀「福島第一原発観光地化計画とは」) 2013年、現在の福島はどうなっているのか。(第1部「制度をつくる」) 2020年、東京は福島のためになにをすべきか。(第2部「導線をつくる」) 2036年、福島は世界にどのように開かれているべきか。(第3部「欲望をつくる」) 発売日 2013/11/15 サイズ B5判並製192頁(フルカラー) ISBN 978-4907188023

    TOKYO ART BEAT
    TOKYO ART BEAT

    2013/10/22 個展「エクストリームAR画像コア」のTOKYO ART BEATによるインタビュー。 「アナログとデジタルの狭間を探る」  簡単にこれまでの活動について教えて下さい。 プロフィールではよく「ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作、発表している。」と書いています。基本的にはその通りで、美大を卒業した後に、主に現代美術の場で作品の発表を続けてきました。

    SHIFT
    SHIFT

    2013/8/31 個展「エクストリームAR画像コア」のSHIFTによるインタビュー。 まずディーゼル・アート・ギャラリーで展覧会「エクストリームAR画像コア」を行うことになった経緯や、この展覧会で意識した点などあれば教えて下さい。 自分の作品や今までの色々な活動、個展でAR三兄弟と作りたい作品などをディーゼルにプレゼンし、その結果無事に通り、個展を行うことになりました。

    Numero
    Numero

    2013/8/28 オタク×アートの最前線!? 梅沢和木展@DIESEL ART GALLERY ネット上へ、次から次へとうpされては、あっという間に消費され、埋もれ去っていくアニメやゲームの画像たちーー。  これからお目にかけるのは、その集合無意識とも呼ぶべき圧巻怒濤の、“超景色”。  現場となるのは、ファッションブランドDIESELが全世界に誇る最前線のアート拠点、「DIESEL ART GALLERY」。  現実か/虚構か? アートか/サブカルか? 混迷を極める“現実の境界線”を追求し続けるアーティスト、梅沢和木(うめざわ・かずき)を直撃した。

    Diesel Art Gallery
    Diesel Art Gallery

    2013/8/23 個展「エクストリームAR画像コア」のDiesel Art Galleryによるインタビュー。スクロールすると下の方に掲載されています。作品の画像なども。 -今回の展覧会のコンセプトを教えてください。 ARを用いて、今まで自分の技術だけでは出来なかった世界の見せ方を作品で表現することが目的としてあります。提示するのは自分の作業工程であり、作品内のレイヤー構造であり、脳内の思考とも言えるかもしれません。絵画という表現形式だからこそ見える表層と、ARを用いないと見せられない構造を対比させて空間内に展開させることで、新たな次元を鑑賞者に体感してもらうことがコンセプトとなります。

    リアル・アノニマスデザイン
    リアル・アノニマスデザイン

    2013/6/1 学芸出版社 ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア 物と情報は溢れ、誰もがネットで自由に表現できる現在、建築家やデザイナーが「つくるべき」物とは何か。個性際立つ芸術作品?日常に馴染んだ実用品?その両方を同時に成し遂げたとされる20世紀の作家・柳宗理の言葉“アノニマスデザイン”を出発点に、32人のクリエイターが解釈を重ね、デザインの今日的役割を炙り出す。

    2013/5/25 フィルムアート社 仕事や人生や未来について考えるときにアーティストが語ること ─あなたはなぜつくるのですか? 同時代を共有する日本のアーティスト38名による、「つくること」と「生きること」の現在進行形。 クリエーションが困難な時代にあって、アーティストは、なぜ、それでもなおつくり続けるのか? 報われることもなかなか難しく、理不尽なことも多いであろう不安定な道をなぜ歩いて行くのか?  いま、活躍している当代のアーティスト38人に、3つの質問を投げかけました。 「なぜつくるのですか?」 「なぜその道を進むのですか?」 「その先には何が見えますか?」

    QONVERSATIONS
    QONVERSATIONS

    2013/2/22 梅沢和木 - 1048 今回インタビュアーとして登場するのは、現代アーティストの”梅ラボ“こと梅沢和木さん。ネット上のキャラクター画像等をコラージュし、そこに絵具を重ね合わせる独自の手法で、アートシーンにとどまらず各方面から注目を集めてきた彼が、今回インタビュー相手として指名したのは、音楽ゲームいわゆる「音ゲー」ブームを作ったゲームソフト「ビートマニア」において、「1048式」(トシヤ式)という独自のプレイ手法を確立したカリスマゲーマーの1048さん。自らもゲームオタクであるという梅沢さんが、公私共に付き合いのある1048さんに、いま改めて聞きたいこととは?

    ARTY PEOPLE 第六回
    ARTY PEOPLE 第六回

    2013/1/22 M(Matsushima CASHI):まず私は彼のことを普通にインターネットで知っていて。梅ラボっているなって。で、これは面白いなって思っていて。梅沢は梅沢で、CASHIのことは何となく知ってくれていたらしくて。「なんか若いのがギャラリー立てたらしいから、タメらしいから、一回行かなきゃな」って思っていてくれたらしくて。 会ったのは2009年の頭ぐらいです。

    梅沢和木「○と□の画像コア(絵画論)」
    梅沢和木「○と□の画像コア(絵画論)」

    2012/12/29 芸術係数ではこれまで、1960年代以降に書かれ、まだ日本語訳が出版されていない美術に関する論考を中心に取り上げる読書会を通じて、戦後のアートを巡るグローバルな言説の風景を描く取り組みを続けています。 この特別講義では、読書会を補完するため、現在日本国内で注目すべき活動を行っている人々を講師に招き、日本のアートが描くべき未来の言説風景を探って行きたいと思います。 初回講師の梅沢和木氏は今年に入って「10年代の終戦」展、「ラッセン」展、そして「受け入れ」展などこちらも注目すべき若手キュレーターの企画する展覧会に相次いで選ばれ、また東浩紀氏(ゲンロン)を中心としたアート・プロジェクト「福島第一原発観光地化計画」でも重要な役割を担い、ファッション・ブランドの展示会ヴィジュアルも担当しました。アニメやゲーム、ネット文化に根ざした梅沢氏の表現と上述の多様な活動範囲は、日本の閉塞的で歪んだアートの風景に新しいパースペクティブを開くものであることは疑いようがありません。 今回の講義では「○と□の画像コア(絵画論)」と題し、梅沢氏の

    ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護
    ユリイカ2012年12月臨時増刊号 総特集=永野護

    2012/11/13 青土社 神はデザインする   永野護をめぐるトラフィクス /  武井宏之×西島大介×梅沢和木 にて座談会に参加させて頂きました。

    GENDAI*ART
    GENDAI*ART

    サイズ:A4変形(128P) 発行:黒瀬 陽平 著者:CHAOS*LOUNGE 発売日:2012年8月25日 【序文】「受け入れ」の国/黒瀬陽平 <第一部>「受け入れ」の風景 【アートワーク】「とある人類の超風景」/梅沢和木、藤城嘘 【インタビュー】北澤憲昭 【絵本】「AIR」/一輪社 <第二部>「受け入れ」の園 【フィールドワーク】大慶園探訪「無国籍な風景から」/井上明人×黒瀬陽平(写真:百頭たけし イラスト:大島智子) <第三部>「受け入れ」の肖像 【アートワーク】 みつご、一輪社 【座談会】『秋葉原事件』という「バッドエンド」をめぐって/中島岳志×濱野智史×黒瀬陽平 【論考】「震災と文学」/福嶋亮大

    CINRA.NET
    CINRA.NET

    2012/8/22 『GRAPHIC IS NOT DEAD.』 Vol.2 梅沢和木 ゼロ→テン年代を代表するアーティストが、今改めて口を開く 今回登場するのは、美術家である梅沢和木。ゲームやアニメに親しみ、ネットカルチャーの隆盛を体感した彼の作品の特徴は、『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『プリキュア』といった大人気のアニメのキャラクターを解体/再構築することだ。

    6月のimoutoid
    6月のimoutoid

    2011/6/23 2009年に急逝したミュージシャン「imoutoid」の追悼イベント「6月のimoutoid」で配布された同名の小冊子にコメント寄せさせていただきました。 編集:ばるぼら TAXIM コメント寄稿者:()内は2011当時のもの 東浩紀(コンテクチュアズ) アルマンド(若い芽っこの会) ここぴ(cocop) Crystal(TRAKS BOYS) Da/Le(AVSS) DE DE MOUSE(DJ、トラックメーカー) 藤城嘘(アーティスト) Gonbuto(旧DJ少年院) 権田山一雄(CHERRYBOY FUNCTION) HTC*(漫画家) inumoto(つかさRecords、おかのうえ) 岩屋民穂(デザイナー、GraphersRock) junkMA(DJ、トラックメーカー) KUKNACKE(DJ、トラックメーカー) 栗原裕一郎(ライター) 九龍ジョー(ライター、編集者) kz(livetune.、RE:NDZ) ラスベガス(Harley&Quin) メチクロ(MHz.inc) mochilon、柿本論理(三毛猫ホームレス) MTR(CARRE) 永田希(終

    アニメルカ vol.4
    アニメルカ vol.4

    2011/6/12 密林社 アニメ批評誌『アニメルカ vol.4』。 特集「岡田麿里とアニメの物語論」。 岡田麿里インタビューを筆頭に、岡田麿里参加作品のクロスレビュー、岡田麿里作家論や各作品論(『とらドラ!』『フラクタル』『放浪息子』)を展開。 物語論をめぐってはアニメ監督・平川哲生との対談、批評家・石岡良治との対談も収録。 また、『魔法少女まどか☆マギカ』を中心として魔法少女アニメの歴史をめぐる論考、アニメの背景をめぐる座談会、フランス人オタクらによる座談会の翻訳等、特集外コンテンツも充実!

    CINRA.NET クリエイターのヒミツ基地
    CINRA.NET クリエイターのヒミツ基地

    2011/2/28 いまもっとも注目されている若手美術家のひとり。そう言っても差し支えないほど、梅沢和木さんの作品は衝撃と波紋をもって広く知れ渡りました。インターネット上にあるキャラクターの画像をコピー&ペーストし、プリントアウトしたものにまた絵具を重ねるという独特の作風。サブカルチャー臭やオタク要素がごった煮の膨大な情報量となる彼の作品群は、東浩紀などの批評家や、世界的アーティスト村上隆などから支持を受け、言及されています。過去のどんなジャンルの「アート」とも似て非なる彼の作品は、どのような現場から生まれているのでしょうか。自宅兼アトリエに伺い、そのヒミツを探りました。 テキスト・田島太陽 撮影:CINRA編集部

    思想地図β vol.1
    思想地図β vol.1

    2010/12/21 ネットメディアを中心に、めまぐるしく変化する現代社会の実相とはいかなるものなのか? 社会、政治、科学など、各分野の第一人者の論考を領域横断的に収録。2010年代を導く新感覚言論誌、圧倒的ボリュームでついに創刊! --------- 特集第一部 ショッピングモーライゼーション 監修=速水健朗 にて「やる夫よろずの神および都市」という作品を画像で提供させていただきました。

    ユリイカ2010年9月号
    ユリイカ2010年9月号

    2010/8/27 青土社 特集=10年代の日本文化のゆくえ ポストゼロ年代のサバイバル 東 浩紀 (著), 福嶋 亮大 (著), 濱野 智史 (著), 黒瀬 陽平 (著), 荻上 チキ (著), 渋谷 慶一郎 (著), & 3 その他 「グラシャラヴォス」という作品画像を表紙に使って頂きました。

    [MARU-050] V.A. - MP3 killed The CD star ?
    [MARU-050] V.A. - MP3 killed The CD star ?

    2010/8/4 Maltine RecordsのオムニバスCDのブックレットに見開き画像で参加させて頂きました。 Producer,A&R,Text : tomad Director : Takeshi Sugio Mastering : Yoriaki Adachi Art Direction,Design,Graphic : Tamio Iwaya (GraphersRock) Design,Graphic : Yoshimitsu Sakoda(1057),Keita Mori,Shunsuke Sugiyama Special thanks to : imoutoid,OKNUW Illustration : Kazuki Umezawa,NC Empire,HTC*,Nagamoto,moji8fresh!,769,Lie Fujishiro Supported by : Kenichi Gokan,Manami Ogawa(onepeace)

    2010年6月号 特集「新世代 アーティスト宣言!」
    2010年6月号 特集「新世代 アーティスト宣言!」

    『美術手帖』では、これまで幾度となく、気鋭の若手作家をピックアップする特集が組まれてきた。ひとたび時代をさかのぼれば、いまや大御所となったアーティストもいれば、知る人ぞ知るアーティストとなってしまった人もいる。 「2010年代を担う旗手、74人の声を集大成」という見出しが打たれたこの特集は、まさに時代の転換を体現するものだった。時期的には、ゼロ年代と10年代のはざま、そして震災以前と以後のはざまに組まれた特集である。構成を見ると、Chim↑Pomが華々しく先陣を切るPART1に続き、注目の60作家を紹介するPART2、そして全体を俯瞰する座談会のPART3と続いている。  しかし何より注目すべきは、PART2と3のはざまに差し挟まれたカオス*ラウンジの紹介コーナーである。全8ページに及ぶこの一角には、「カオス*ラウンジ2010」に合わせて発表された宣言文の全文やアートワークなどが掲載され、歴史的に価値のある資料となっている。

    PUBLIC-IMAGE.ORG
    PUBLIC-IMAGE.ORG

    2010/5/6 原田優輝さんによるインタビュー。他の記事もいくつかそうですが、リンク先が消滅しているURLはhttp://web.archive.org/のアーカイブを載せています。 インターネット上に無数に転がるアニメやゲームのキャラクター画像などを素材にした美術作品で、各界から注目を集めている梅ラボこと梅沢和木。既存のアーキテクチャに身を委ねたネット上の表現に未来を見出した彼はいま、自らが愛を捧げてきた二次元の世界の先にあるビジョンを模索し続けている。そんな彼が主要メンバーとして参加し、現在も各地で関連イベントが開催されている『カオス*ラウンジ 2010』が大きな反響を巻き起こしているさなか、国内アートシーンの流れを激変させてしまう可能性を秘めたこの若きアーティストに、話を聞くことができた。

    梅ラボは梅沢和木の過去作品と日々のドローイング、文章などをまとめている個人サイトです。(2005/02/22~)

    梅沢和木はCASHIに正式に所属しております。

    連絡は「info@cashi.jp」もしくは「umelabo2@gmail.com」へお願いします。

     

    Umelabo is a personal website that collects Kazuki Umezawa’s past works, drawings, and texts.

    Kazuki Umezawa is officially affiliated with CASHI.

    For more information, please contact info@cashi.jp or umelabo2@gmail.com.